言葉をめぐる旅 plus CRT-D

じぶんの病気の付き合い方を考えるブログ

月イチの内科クリニック通い

3カ月ほど前、病気の症状が落ち着いたためか、それまで通院していた市立病院の循環器内科の先生から、「1年ほど診させていただいたが、次回からは紹介する内科クリニックに通ってください。これからは半年に1回、(市立病院で)検診します」と言われた。緊急性がなければ市立病院には来なくても良いという事だろう。(半年後の)12月に検診の予約を入れた。

先週の金曜日はクリニックの外来日であった。ふだんは月に一度、市立病院の担当医から紹介された内科クリニック(循環器内科では無いが)に通っている。初回は、血液検査やレントゲン等、医師の検診もあり、それなりに時間がかかった。2回目からは、血圧、体重、医師の問診で外来が終わり、薬局に行き処方箋を出して、薬をもらうまで、かかる時間は約90分ほどで済むようになった。市立病院は外来患者が多く、半日近く検査や検診に時間がかかるが、その負担が軽減された。

去年は、ペースメーカーの植え込み手術を2回受け、心不全のマーカー、BNPの数値も高かった。その年の夏はあまり体調が優れなかった。昨年の2月に、市立病院に心不全で入院。心臓病とはそれ以来の付き合いだ。その時、植え込んだペースメーカーでは、症状の改善が見込めなかった。担当医に大学病院を紹介してもらい、(昨年)3月に市立病院を退院。CRT-Dへペースメーカーをアップグレードするため、(昨年)4月に大学病院に入院した。

今年の夏は、去年と比べ体調が良いようだ。植え込んだCRT-D(ペースメーカー)にも体が慣れ、植え込み部位の痛みや、手術の傷口も目立たなくなってきた。大学病院で、手術で埋め込んだCRT-Dと、担当医から処方された薬(β遮断薬、利尿剤等)がよく効いているのだろうか。年末に市立病院の検診があるので、そこで循環器内科の担当医師に病気の状態をよく聞いてみようと思う。8月は日中も夜も暑かったが、9月に入ったら少し気温も下がり比較的過ごし易くなった。朝の散歩をまた始めたい。