言葉をめぐる旅 plus CRT-D

じぶんの病気の付き合い方を考えるブログ

ペースメーカーCRT-D植込み手術 #4

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前回の続きです。 

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昨年4月下旬から5月上旬、CRT-D植込み手術のため、大学病院に入院したことを回想します。

 

大学病院に入院して病棟の部屋に入ると、最初に担当の医師や看護師が何人か来て、治療について幾つかの同意事項を説明され、渡された何枚かの書類にサインをしました。

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【※説明・同意書の内容を一部要約しました】

診療の名称:

心臓再同期療法機能付き植え込み型除細動器(CRT-D)植え込み術

(ペースメーカーよりのアッブクレード)

 

現在の病名、病状:

重症心不全であり、薬物療法のみでは心不全のコントロールが困難。重症不整脈により血行動態の維持が困難な状態を来す可能性があり、頻拍発生時には除細動器による不整脈の停止が必要と考える。

 

当該診療の目的と方法:

心臓同期不全を是正することにより、より効果的な心収縮を回復し、血行動態の改善を目指す。鎖骨下静脈に3本のペーシングリードを心腔内に留置。植え込み型除細動器本体は、皮下に植込。

 

当該診療の予想される危険性、合併症:

不整脈、ショック、出血、感染、ペーシング不全。気胸心室穿孔。予期しない合併症(肺炎、脳梗塞心筋梗塞等)。

 

当該心療法以外の可能な診療方法とその利害得失:

本法以外になし。

 

当該患者の疾患の将来予測(予後):

他の合併症が無い場合、当該疾患の予後は良好

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治療の方向性、担当医の説明も、治療についての書類の内容も納得がいきました。理屈の上ではCRT-D植え込みが良い、「本法以外になし」と、現状では説明・同意書の書かれた通りだと、手術前にはサインした書類を何度も読み返しました。担当医から聞いた投薬とCRT-Dで予後の好例を頭に思い浮かべ、手術後、少しでも健康であればと願っていました。