言葉をめぐる旅 plus CRT-D

じぶんの病気の付き合い方を考えるブログ

心臓カテーテル検査 #1

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心臓カテーテル検査は、去年2回受けました。

局所麻酔をし、血管に細いチューブを通し、心臓の近くまで届かせ、そこから造影剤を注入して、撮影。心臓の状態や血管等を観察する検査です。

1回目は、心不全で入院時、カテーテル室で、右の手首と脚のつけねからチューブを入れられました。カテーテル検査が終った直後、ペースメーカーの植込み手術も行われました。

カテーテル室からストレッチャーに乗せられ、病室へ。

自分の様子を見ると、ペースメーカーを植込んだので、左上半身は胸帯で固定。右手首にはリストバンドが装着され、切開したところを圧迫止血されています。傷口は透明なアクリルのような部分から、その様子を見る事ができました。脚は出血が止まるまで、なるべく動かさずに寝ていてくださいという事で、その晩はベッドの上で、ずっと横になっていました。時間が経つと圧迫を緩めるために、何回かリストバンドの締め付けを、医師に調節されました。脚のつけねはそれほど痛くは無かったのですが、右手はリストバンドの圧迫のせいで、指が少し痺れました。

心臓カテーテル検査に関しては、検査中、麻酔を注射される時と、手首からカテーテルチューブを血管に入れ始める時以外は、痛さはありませんでした。

どこにチューブを入れられるかで、検査後、病室での過ごし方が変わってきます。

手首だけでカテーテル検査が済めばいいのですが、脚のつけねからカテーテルチューブを入れるとなると、長時間ベッドから歩くことができません。トイレも行くことができず、困ってしまうのです。

できればカテーテル検査を、今後もしやるなら、脚は避けてほしいなと思います。