言葉をめぐる旅 plus CRT-D

じぶんの病気の付き合い方を考えるブログ

大宮 氷川神社 月参り

大宮 氷川神社 参道

大宮 氷川神社 参道

この間の日曜日は、午前中に大宮の氷川神社に行ってきました。家から電車と徒歩で1時間程です。数カ月前から、月に一度参拝しています。休日というこで、朝9時過ぎから、お祝いの行事やご祈祷など、家族連れの参拝者、赤ちゃんのお宮参り、結婚式なのか、礼服姿で拝殿の前に集う人たち、多くの参拝者が神社に訪れていました。

 

9月になってもまだまだ残暑は続き、本殿へと長い参道を歩いていると、額や首が汗ばんできて、ハンカチで汗を拭って歩いていると、ランナーが参道を走っているのに気づきました。また1人と、走り去って行きます。サングラスをかけ、キロ5分程度のスピードで走っている人、膝の周りをテーピングをして、ゆっくりと走っている人。もくもくと走るランナーを見ていると、その姿が非常に羨ましく思えます。

 

ここ5年の間は、脳梗塞心不全で、数回入院したり、病気のせいで体調も崩しがちでした。40代半ばまでは、ランニングも1つの趣味で、フルマラソンハーフマラソンに何回か出たことがあります。CRT-D(ペースメーカー)を植え込んだ後は、担当医に聞くまでもなく、ランニングは無理、とあきらめました。

 

心不全で入院した時、理学療法士に心臓リハビリを受けて、自分がこれから身体的に、どう活動していけば良いのか、考えさせられました。心臓にあまり負荷をかけない運動量を心がけなくてはいけないそうです。身体に無理な負担をかけず、その条件にあった仕事を探していく、ライフスタイルを身体の調子に合わせて、生活して行くようにしなければなりません。これからもこの先、苦なく月参りができるよう、体調と生活のリズムを整えていきたいと思います。